Q 国会で話題になっているサナエトークンとは何でしょうか?(読者)
違法疑われる暗号資産
A サナエトークンは今年2月に発行された高市早苗首相の名前と肖像を冠した暗号資産(仮想通貨)の一種とされます。暗号資産とは、日本銀行によると(1)代金の支払いに使用でき、円やドルなど法定通貨と相互に交換できる(2)電子的に記録され、移転できる(3)法定通貨または法定通貨建ての資産ではない―という性質を持つとされます。有名なものではビットコインがあります。
サナエトークンはその名称から高市氏との関連が推測され、高市氏公認の後援会もXで紹介したため、公開直後に価格が急騰。しかし、高市氏がXで「私は全く存じ上げません」と表明したため、急落しました。その後、無登録業者による違法な暗号資産販売が疑われたため発行を中止し、金融庁が調査をすすめています。

