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2026年6月20日

志位議長と石破前首相 異色対談

クラシックの魅力語り合う
ネットメディア動画が話題

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(写真)クラシック音楽について語り合う(右から)志位和夫議長、斎藤幸平東京大学准教授、石破茂前首相(YouTubeから)

 クラシック音楽という共通の趣味を持つ日本共産党の志位和夫議長と石破茂前首相が、クラシック音楽の魅力などをたっぷり語り合う異色の対談の動画配信が16日、インターネットメディアReHacQで始まりました。司会を務めた斎藤幸平・東京大学大学院准教授もパートナーがピアニスト。クラシックに縁のある3人が交わす熱い音楽談議が話題となっています。

 クラシックに“ハマった”きっかけについて、志位氏は、中学生時代にモーツァルトのレコードを買って聴いて「恋に落ちる」ように夢中になったと語り、石破氏は、小学生の時にレコードで聴いたチャイコフスキーの「くるみ割り人形」でクラシックが好きになりコンサートにも通うようになっていったエピソードを披露しました。

 どの作曲家の曲に「心をわしづかみされたのか」について話が及ぶと、石破氏が「ベートーべンの交響曲の7番がすごい好きだった」。志位氏も「ベートーベンの九つの交響曲の中で7番は最高傑作ではないか」と応じ、意気投合する場面も。同じ曲でも指揮者の個性によって演奏がまったく違うこと、演奏が良いか悪いかより、自分の好きな演奏を大事にしていくこと、どのような気分にどのような曲を聴くのか―話は尽きません。

 「視聴者へのお薦めの曲は?」との斎藤氏の問いに、志位氏は、旧ソ連の作曲家・ショスタコーヴィチの交響曲第8番を挙げました。スターリンに迫害され命の危険にさらされながら、芸術家としての良心を守った不屈の人としてショスタコーヴィチを尊敬していると述べた志位氏。8番は「地球上の曲ではなく、違う惑星の曲というくらい次元が違う。感動ものです」と語りました。

 ReHacQホームページのコメント欄には視聴者から「素敵(すてき)な企画をありがとう…イデオロギーでなく、深い知識からの主観を交えた会話は聞いている方も楽しい」「このメンツでこのテーマは、他にないですね。リハック、ぶっ飛んでて面白いです!」「素晴らしいメンバーでクラシック愛がほとばしる企画楽しかったです」などの声が寄せられています。

 16日に配信が開始された動画は前編で、後編は後日配信される予定です。