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2026年6月20日

参議院で真の改正せよ

再審法改定案 国民救援会が要請行動

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(写真)仁比聡平参院議員に請願署名を渡す行動参加者=19日、東京都内

 再審制度改定の政府案(刑事訴訟法改定案)が参院で審議入りした19日、日本国民救援会(伊賀カズミ会長)は「再審制度の真の改正、修正を勝ち取ろう」と緊急の要請をしました。宮城県からの参加者など約30人が行動しました。

 行動では、参院の法務委員の議員らに自民、維新の与党と参政党が賛成した政府案について、参院の審議で3点の修正を求めました。(1)警察・検察が持つ証拠をすべて開示すること、(2)再審開始決定に対する検察官の不服申し立てを禁止すること、(3)開示された証拠の「目的外使用」の禁止規定を新設しないことです。

 要請前の集会で、救援会本部の鈴木猛副会長は「改正どころか、今より再審の扉を閉ざす危険のある政府の修正案が、残念ながら可決された。参院議員に私たちの声を届けよう」とあいさつしました。

 日本共産党の畑野君枝衆院議員が衆院での審議について報告。「共産党としては、みんなで作った議連案の実現に向けてとことんがんばり抜く。みなさんと大きな世論をつくっていきたい」と語りました。

 仁比聡平参院議員は、同日午前中にあった本会議で、政府案にきびしい質問があったことを報告。「地方議会の約半数で再審法改正を求める意見書が採択され、全会一致も多くあると思う。与野党議員の良心を揺さぶり、『目的外使用』禁止条項などを削除させたい」と述べました。

 集会では、衆参両院の議長あての請願署名1万609人分を仁比議員に手渡しました。