(写真)一般質問に立つ福手ゆう子都議=17日、都議会本会議
日本共産党の福手ゆう子東京都議は17日、都議会一般質問で、家庭・就労環境や持病などで困難を抱え困窮する若者への支援について「若者は困難を抱えていても、働かなければならないと追い詰められている」として、「働くことだけをゴール(目標)としない支援」を求めました。
小池百合子知事は「若者を含め、生活に困窮する方に対して、個々の状況に応じた支援を行うことは重要だ」と答えました。
都は、空き家を一人親家庭など向けのシェアハウス(複数人が共同生活する住居)に改修・活用する民間事業者に、経費の一部を補助しています。福手氏は対象となるシェアハウスについて、若い1人暮らしの人も利用できることを、区市町村や支援団体へ周知すべきだと迫りました。
同時に「空き家を見つけることは容易ではない」として、都として家賃補助やシェルター等を確保していくことが不可欠だと指摘しました。
福手氏はまた、都の都市計画道路第5次計画の中間まとめに対する公募意見の3分の1が、文京区を縦断する幹線道路「環状3号線」計画に関するものだったとして、廃止・見直しを求める声を次々と紹介しました。区が1981年に計画の再考を要望し、現区長も「本区への影響が極めて大きい」と答弁するなど当時の要望を踏襲していると指摘。「住民の意思を尊重し計画は廃止を」と求めました。

