戦争に反対し憲法9条を守れと訴える「憲法を真ん中に、平和をつむぐ共同街宣」が16日、名古屋駅前で行われました。1000人以上が参加し、色とりどりのフラッグやペンライト、プラカードを手に「戦争反対」「改憲反対」「主権者は私たち」とアピールしました。
(写真)「戦争反対」「憲法守れ」とコールする(左から)田村智子委員長、福島みずほ社民党党首、コーラーのミハラさん、高良さちか沖縄の風幹事長、岡﨑ひろみ新社会党委員長、尾形慶子緑の党共同代表=16日、名古屋市中村区
市民とともに日本共産党の田村智子委員長、社民党の福島みずほ党首、参院会派「沖縄の風」の高良さちか幹事長、新社会党の岡﨑ひろみ委員長、緑の党の尾形慶子共同代表らが訴えました。
田村氏は、米国とイランの戦争終結に向けた交渉が解決につながることを強く求めると述べ、「私たちは国連憲章や国際法に違反する戦争に反対し、日本政府には米国に対して毅然(きぜん)と物を言うべきだと声をあげ続けてきた」と強調。その上で、全米で広がる800万人規模の反トランプの声や、連邦議会下院における「戦争権限決議案」の可決、そして国際社会の世論が、トランプ米大統領を追い詰めた結果だと指摘し、「日本でも声を上げれば政治を動かすことができる。その思いで、憲法を真ん中に据えた共同を広げていこう」と呼び掛けました。
福島氏は「ホルムズ海峡に自衛隊を送ることを阻止した憲法9条を変えさせてはならない」、高良氏は「軍備拡大を許さず、沖縄にも平和に生きる権利を」と訴えました。岡﨑氏は「老いも若きも、憲法を生かし切るために力を合わせよう」、尾形氏は「軍事費にお金を使っている場合ではない。みんなで連帯していこう」と呼び掛けました。
市民らは「主権者としての自覚を持ち、理不尽な政治に声をあげよう」と心を一つに、最後まで力強くコールを響かせました。

