(写真)玉城デニー知事(中央)の3選必勝へ気勢を上げる参加者ら=14日、那覇市
8月27日告示(9月13日投票)の沖縄県知事選への立候補を表明している玉城デニー氏(66)=現=の必勝に向け、「キックオフ会」と銘打った事務所開きが14日、那覇市内で開かれました。デニー知事は「誰一人とり残さないとの思いは変えるつもりはない。平和で誇りある豊かな沖縄をめざそう」と述べ、会場いっぱいに集まった支援者の熱気があふれました。
デニー知事は、自民党が多くの選挙で政府とのパイプを強調し、予算を引き出せる候補でなければならないと訴えることについて、政府言いなりの見返りの予算では多くが本土企業に還流し、沖縄に残らないと指摘。「そんなパイプでいいのか」と述べ、自主財源を増やしながら9千億円台の過去最高の予算をつくり出したと語りました。
家庭の経済的困難で勉強時間を削りアルバイトしている女子高校生との対話から、困窮世帯の通学バス無料化など対策を充実させてきたと紹介しました。
発足した選挙母体「県民と歩む会」の共同代表に野国昌春・前北谷町長、宮城公子・沖縄大学名誉教授が就任し、野国氏は「平和が非常に危うい状況。平和で豊かな沖縄を知事3選で必ず」と強調。宮城氏は「政府に迎合しての経済発展なんてあり得ない」と述べ、自民党が推す候補に負けられないと訴えました。
市民、子育て女性、若者ら代表も訴え、赤嶺政賢日本共産党前衆院議員ら多くの人が結集しました。

