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2026年6月13日

「まだまだ黙ってない」

袴田ひで子さん 改正訴える決意

 再審制度を見直す刑事訴訟法改定案が衆院法務委員会で可決された12日、静岡一家4人の殺人放火事件で再審無罪が確定した袴田巌さん(90)の姉、袴田ひで子さん(93)が浜松市内で「私たちの気に入る100%というのは難しいが、最初と比べれば50%くらいは進んだ」と語りました。

 参考人質疑で、証拠開示や検察官の抗告について政府案には「抜け穴」があると指摘していたひで子さん。「抜け道はつくっているでしょう。私が言ったからって直るもんじゃない。直ろうが直るまいが、私は自分の考えを言った」と語り、制度見直しに期待を寄せました。

 ひで子さんは「まだまだ黙ってない」と笑い、「100%を、こっちの願いを通してもらいたい。そうはいかなくても訴えなきゃしょうがない。ともかく、しつこくしつこくがんばって訴えていきたい」と改正を訴える決意を語りました。