(写真)「Tokyo Pride2026」のパレードで同性婚を認めてと訴える人たち=7日、東京都内
LGBTQ+の権利と尊厳を求める「Tokyo Pride」が6~7日の2日間、東京都渋谷区の代々木公園で開かれました。7日のパレードは1万5000人が渋谷の繁華街を歩きました。
今年のテーマは「多様性と平等がひらく未来」。主催者のNPO法人東京レインボープライド共同代表理事の佐藤ユウコさんは、同性婚訴訟で今年、最高裁の判決が出ると言われていることを指摘し、「当事者の声に寄り添った判断に期待している。多様な社会はすでにある。平等に向けて歩みをすすめるために声をあげていきたい」と話しました。
パレードに初めて参加したという30歳の会社員は「とっても楽しかった。沿道からたくさんの人が声をかけてくれてびっくり」と息を弾ませました。「戸籍や名字を同じにするとか、同性婚はだめとか日本の婚姻制度に違和感がある。平等じゃない社会はおかしい」と話しました。
アメリカから帰国したばかりの女性(27)は「ロサンゼルスに住んでいました。“彼氏いるの?”なんて聞かれないけど、日本ではよくある質問」と指摘します。「つきあっているのは異性だと決めつけないで」と当事者として訴えました。
会場のステージには、各政党の議員が登壇しスピーチしました。日本共産党からは小池晃書記局長、畑野君枝衆院議員、吉良よし子、山添拓の両参院議員が参加しました。小池さんは「愛する人と結婚するという当たり前のことが認められず苦しんでいる人が多くいる。苦しみを取り除くのが政治の役割」「立法の場で(同性婚を認める)法律をつくるのが私たちの仕事。一緒にがんばりたい」と強調しました。

