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2026年6月7日

沖縄シンポジウムへのDSA連帯メッセージ

 那覇市で6日に開かれた沖縄シンポジウムに「アメリカ民主的社会主義者」(DSA)から寄せられたメッセージ(全文)は次の通りです。

 沖縄平和シンポジウムの友人の皆さま、同志の皆さま、こんにちは。

 私の名前はブリン・ダンです。

 私はアメリカ民主的社会主義者(DSA)のニューヨーク市支部に所属しており、DSA国際委員会の運営委員を務めています。

 全国革新懇およびその加盟団体が、今回の平和シンポジウムを開催されたことをお祝いします。また、日米安全保障条約の廃止に向けた取り組みを通じて、軍国主義との闘いを前進させ続けているみなさんの活動に感謝します。

 みなさんの取り組みは、DSAのキャンペーンとも一致しています。例えば、米国主導のイランに対する戦争に反対する組織活動などです。現在、私たちは、わが国の侵略を終わらせることをめざして、議会で「戦争権限決議」を可決させる取り組みを支援しています。

 反軍国主義は、私たちに共通する重要な価値観です。

 アメリカの帝国主義は私たちすべてを圧迫しており、より良い世界を構築するための必要条件として、世界中の左翼の組織者や活動家には、これに反対する義務があります。

 沖縄における米軍の存在は、日本の管轄外であり、そこに駐留する兵士たちは、いかなる報いも受けることなく、好き勝手に振る舞うことができます。

 軍事的な優位性によって日本国民が米国に従属させられているというこの現状は、維持不可能なものであり、平和と協力に基づく両国間の対等な関係へと置き換えられなければなりません。

 米国の好戦政策と軍事費に反対することは、DSAメンバーの間で普遍的な合意となっています。これはどこでも当てはまります。

 2021年、DSA国際委員会は、沖縄における米軍の拡張に反対するため、全交(平和と民主主義をめざす全国交歓会)と連携し、今日に至るまで、沖縄から米軍を撤退させる取り組みを支援し続けています。

 国内的には、米国で、帝国主義が帝国の歯車を回し続けるために必要とする、制御不能な軍事費に反対しています。

 トランプ政権は、すでに1兆ドルに達している米国の軍事予算を1・5倍に増額することを提案しており、日本政府に対しても軍事費の増額を迫っています。

 命を破壊するための銃、ミサイル、あるいは飛行機に費やされる1ドル、1円は、すべて、誰かの食糧、住居、あるいは医療のために、その人の人生を築き上げるために使えたはずのお金なのです。

 核兵器の脅威について触れないわけにはいきません。

 今年の4月、私は幸運にも、ニューヨーク市を訪れていた日本共産党の代表団の方たちとお会いしたDSAグループの一員となることができました。

 私たちは、それぞれの組織活動や、社会主義者としての共通の価値観について話し合いました。

 米国は戦争で核兵器を使用した唯一の国であり、日本はそれらの兵器の犠牲となった唯一の国です。

 これは、人類の歴史上二度と繰り返されてはならない忌まわしい行為でした。

 DSAは核兵器の完全廃絶に尽力しており、米国による核兵器のさらなる増強に向けたあらゆる動きに反対しています。

 私たちは、革新懇の皆さんと、反軍国主義運動の経験を共有できたことを感謝しています。

 私たち全員が置かれている帝国主義的支配のシステムに代わるものを築き上げながら、皆さんと共に闘いを続けていくことを楽しみにしています。

 今回の沖縄平和シンポジウムの開催を心よりお祝い申し上げます。そして、永遠の連帯を!