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2026年6月7日

仲間増やし権利守れ

滋賀 全労連が非正規全国交流

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(写真)「非正規差別NG」の横断幕や「最賃は全国どこでも1700円」などのプラカードを掲げてパレードする参加者=6日、大津市

 全労連非正規センターは6日、大津市内(オンライン併用)で「非正規ではたらくなかまの全国交流集会」を開き、非正規雇用労働者の生活と権利を守るための賃上げ・格差是正などのたたかいを交流しました。参加者は集会後、市内をデモ行進しました。

 全体集会であいさつした滋賀県労連の衛藤浩司議長は、働く女性の多くが非正規だと指摘した上で、「最低賃金1700円以上・全国一律最低賃金制度の実現で、男女の賃金格差をなくすことが求められている」と述べました。

 基調報告した全労連の黒澤幸一事務局長は、中東情勢の悪化による原油高騰などで、物価の上昇に賃上げが追いついていないと指摘。非正規で働く仲間の要求実現のために「対話と学び合い」で共同を組もうと語り、「仲間を増やすことが社会を変えていく原動力になる」と強調しました。

 トークセッションでは、医療現場や回転寿司(ずし)チェーンで働く労働者によるストライキが報告されたほか、会計年度任用職員の過酷な労働条件など、労働組合による実践で改善してきた取り組みについて交流しました。

 争議団紹介では、非常勤講師の過酷な働き方の改善を求める運動や、コープしがで働く職員の不当解雇撤回を求めるたたかいなどが報告されました。

 40歳以上の単身女性30人にインタビューした『中高年シングル女性』の著者でライターの和田靜香さんが記念講演しました。