(写真)「憲法変えるな」「9条守れ」とコールしながらデモ行進する若者憲法集会参加者=31日、東京都中央区
高市早苗政権による「戦争する国づくり」に反対し、「改憲反対!平和憲法今こそ生かせ!」と掲げて、「若者憲法集会2026デモ」が31日、東京・銀座で行われ、北海道から沖縄まで全国から集まった2500人(主催者発表)が、サウンドカーから流れるラップのリズムに合わせて、「9条守れ」「日本を戦争国家にするな」とコールしました。主催は若者憲法集会実行委員会。
沿道から大きな注目を集め、親指を立てて拍手を送る人や、スマホで撮影する人の姿も。デモの隊列は、行進が進むほど大きく延びました。
デモでは青年がスピーチ。「日本は憲法9条という戦争を止めるブレーキを持っている。平和憲法の価値を世界に発信することこそ戦争への最大の抑止だ」「人が殺し合う戦争は絶対にしてはいけない。軍事ではなく社会保障を大事にしてほしい」と訴えました。
福島県郡山市から参加したAさん(25)は、高市政権の発足以降、ジェンダー・バックラッシュ(逆流)が強まっていると指摘。「憲法を真ん中に据えて、誰もが生きやすい社会にしてほしい」と述べました。宇都宮市の会社員・Bさん(27)は「9条は自衛隊のホルムズ海峡派兵の歯止めになった。9条を守りたい」と語りました。
デモ出発に先立ってあいさつした日本共産党の山添拓政策委員長は、国民の多くは改憲を望んでいないとして、「『戦争反対』『憲法守れ』の声をまっすぐ届けていこう」と激励しました。
デモに先立ち若者憲法集会が開かれ、1000人が参加しました。

