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2026年5月31日

全国革新懇結成45周年

第45回総会での3氏の特別報告(要旨)

 大軍拡、「戦争する国づくり」を強行しようとする高市政権に抗して「憲法を真ん中にすえた共闘」を課題とする全国革新懇第45回総会での3氏の特別報告の要旨は次の通りです。

右派の攻撃にひるまず

沖縄革新懇事務局長 宮城達さん

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(写真)発言する沖縄革新懇の宮城達事務局長=30日、東京都文京区

 政府が「戦争のできる国」づくりを強引に進めるなか、自衛隊や米軍の不当な活動に反対する住民運動への政府や政治家・右派政党による大がかりな誹謗(ひぼう)中傷、恐喝などが行われ、支持者や家族、親戚までも攻撃対象となっています。

 小泉進次郎防衛相や沖縄の県政野党は無根拠に「自衛隊員に対する妨害・差別的風潮の是正」という言葉で執拗(しつよう)に住民の抗議運動を攻撃し、保守党や参政党も誹謗中傷を行っています。

 3月、絶対にあってはならない事故が辺野古で起こりました。事故を巡り、玉城デニー知事への殺害予告が行われ、沖縄の平和教育を標的にした権力・文部科学省による総がかりの攻撃が行われています。

 私たちもひるんではいません。昨年12月にはこの問題に特化したシンポジウムを行いました。9月には、国民・県民の未来を左右する、玉城知事の3期目がかかった沖縄県知事選が控えています。県政与党オール沖縄の再結束・強化でも奮闘中です。

 戦争を止める、9条を守る。沖縄県知事選挙勝利に向けて全国革新懇一丸となってまい進しましょう。

安心確認にSNS活用

日本平和委員会事務局次長 西村美幸さん

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(写真)発言する日本平和委員会の西村美幸事務局次長=30日、東京都文京区

 この間広がっているデモでのSNSの活用について話します。国会前で開かれているデモで参加者に話を聞きました。情報源は、ほぼ全員がX(旧ツイッター)でした。単に開催を知るだけでなく、安心の確認ツールとして活用しているのが特徴です。身体的な安全とともに心理的な安全の確保が強く求められていて、それを確認するすべがSNSになっているのです。

 デモの広がりを通して大事だと認識されているのが、誰も排除しないこと、誰もが理解できること、個人の表現を大事にすることです。デモや街宣に限らず、これは組織運営上も求められていると思います。自分は場違いだと感じる、言っていることがわからない、自分の表現スタイルとは思えない、そういう場になっていないか。今まで見えづらかった齟齬(そご)がSNSを通じて点検されています。

 Xは敷居が低いものです。デモも社会運動も本来、敷居が低いものだという姿を見せることで認識を深め合う、そういう場をつくっていくことが大事です。Xを排除や囲い込みのためのツールではなく、連帯を広げるためのツールにして生き生きと活用をしようと呼びかけたいものです。

9専門部提案し効果が

大阪・交野革新懇事務局長 立花勝博さん

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(写真)オンラインで発言する大阪・交野革新懇の立花勝博事務局長=30日

 私たち交野革新懇は3年前、活動を発展させようと、世話人の協力を得て、世話人会議・事務局合同会議で九つの専門部を提案させてもらいました。昨年から影響力、効果が表れています。

 草の根から地域共闘を進める担当者は、直ちに「戦争ノー交野アクション」を立ち上げました。改憲反対、イラン戦争反対のスタンディングの計画や他団体との集会、パレードなどを計画・実行しています。

 交野平和展担当者は自ら企画を持ち寄り、総勢80名が参加しました。平和展を6年間続けていますが、かつてない取り組みになりました。交野革新懇ニュースを担当している方は、地元の方を登場させようと一生懸命頑張っています。ニュースは138号発行していますが、地元の方が103人登場しています。

 組織部の方は全国革新懇ニュース2部と交野革新懇会員8人を増やしました。ホームページとX(旧ツイッター)は会員相互の交流と交野革新懇の社会的認知を広げる目的で立ち上げました。これからも多くの世話人さんの協力を得て、さらに発展をしていくために頑張っていきたい。