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2026年5月30日

憲法真ん中の共闘広げて右傾化に対抗

全国革新懇45周年企画てい談
田村委員長×福島党首×清水教授

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(写真)発言する(左から)田村委員長、清水教授、福島社民党党首=29日、東京都文京区

 全国革新懇は29日、結成45周年の記念企画「『憲法を真ん中にすえた共闘』の前進を草の根から」―右傾化に対抗する流れをどう大きくするか―と題するスペシャルてい談を都内で開きました。日本共産党の田村智子委員長、社会民主党の福島みずほ党首、憲法学者の清水雅彦・日本体育大学教授が、政治右傾化のなかでのたたかい、市民運動の課題と方向性、共闘を国会内外に広げる取り組み―など、約2時間にわたって議論を交わしました。

 田村氏は、軍事費増、長射程ミサイル配備、武器輸出全面解禁、国家情報会議設置―など事例をあげれば暗くなるが、われわれの方が「はたしてやられっぱなしなのか」と問いかけ、自民、維新が改憲を声高に主張するなかでも憲法審査会での議論がまとまらないことをあげ、「そこに国民の要求がないからだ」と指摘。国会前デモなどあらゆる市民の運動が沸き起こっているとして、「右傾化する政治に大きな世論が突き刺さる状況にある。このことをよく見て展望を語ろう」と訴えました。

 革新懇の集まりに参加するのは「初めてです」と述べた福島氏は、憲法9条は自衛隊を海外に派兵させず権力者を縛る威力があると強調。「このことをたくさんの人たちと共有したい」と語りました。

 清水氏は、安倍政権の時も、国民の運動の力で改憲の発議はできなかったと指摘し、「運動の力で高市政権は倒せる。共闘の力を広げよう」と呼び掛けました。