(写真)「戦争反対」「憲法守れ」とコールする人たち=29日、国会正門前
日本国憲法の掲げる平和主義や反戦平和の声を可視化しようと「せんそうさせない緊急アクション」が29日夜、国会正門前を中心に行われました。よびかけは市民団体「WE WANT OUR FUTURE」。1万人(主催者発表)の参加者が「戦争反対」「憲法守れ」と声を上げました。
「平和を築こう中国と」「NO WAR」と書かれたのぼりやカードを持った人たちが集まり、音楽のリズムに合わせてコールし、色とりどりのペンライトを振ってアピールしました。
主催者は「戦後81年目の今年、日本は『戦争』の道へとさらに大きく踏み出そうとしている。憲法は戦争と武力の放棄や基本的人権の尊重を明確に示している。いま政治が行うべきは憲法を変えることではなく、憲法が求める政治を実践することだ」と訴え。憲法の条文を読み上げました。
高市早苗政権になって国会前でのアクションに行くようになったという東京都渋谷区に住む参加者(24)は、「どれだけ国民の権利を踏みにじりたいのか。人権を制限する動きを許したくない」と語りました。
「憲法変えるな」というカードをコンビニでネットプリントして臨んだ東京23区在住の漫画家、南川恵さんは2月の衆院選の後いても立ってもいられず参加し続けていると言います。「私は憲法13条推し。幸福追求権ってなんてすてき。憲法は日本人の誇りだ」と話しました。
全国各地で国会前緊急アクションに連帯する行動が取り組まれました。

