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2026年5月26日

赤木さん新たに国提訴へ

森友公文書改ざん 職員ノート開示要求

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(写真)記者会見する赤木雅子さん。机には赤木俊夫さんの写真を置いた=25日、大阪市内

 学校法人森友学園への国有地売却をめぐり、財務省の公文書改ざんを強いられて54歳で自ら命を絶った近畿財務局の元職員、赤木俊夫さんの妻、赤木雅子さんが、当時の財務局職員のノートなどの開示を求めて新たに国を提訴する方針を明らかにしました。25日、大阪市内で弁護団とともに会見しました。

 雅子さんは、公文書改ざんの捜査で財務省側が検察に任意提出した資料の開示を求めて国を提訴し、2025年1月に大阪高裁で逆転勝訴。判決確定を受けて財務省は今年4月までの7回に分けて、「主要なもの」とする計約14万6千ページの文書を開示しました。

 弁護団によると、その過程で昨年12月、財務省側から「近畿財務局職員のノート」の存在を告げられたといいます。「開示予定」とされていましたが、4月の開示の際に一転、不開示とされました。

 そのため、ノート3冊について不開示決定の取り消し訴訟を今夏までに提起するとしています。雅子さん側は、俊夫さんに改ざんを伝えたとされる上司のものが含まれる可能性があるとみています。

 また、開示された文書の中に音声データの起こしとみられるものがあったことから、データそのものの開示も求めます。

 これまでの文書開示について雅子さんは「最初の提訴から6年が過ぎた。私が知りたいのは改ざんの出発点。誰が発案し、指示したのか。しかし、大量に開示された中に、知りたいことは入っていなかった。疲れ切っているが、まだやれることはある」と語っていました。