(写真)「熱烈応援キックオフ会」で、玉城デニー知事(前列中央)を囲み盛り上がる参加者=24日、沖縄市
沖縄県の玉城デニー知事を支援する市民団体は24日、沖縄市内で「熱烈応援キックオフ会」を開き、9月の知事選勝利へ力を合わせて動き出そうと決意を固め合いました。デニー知事のイメージカラー、オレンジの衣服などを身につけた120人が集まり、県政8年間の実績や平和への思い、SNS発信の強化などを訴えました。
デニー知事は、文部科学省が辺野古沖での高校の平和研修旅行中に生徒らが死傷した船転覆事故をとらえて、研修旅行を「中立性を欠く」などと一方的に決めつけたことに対し、「教育に対する不当な介入だろうと認めざるを得ない」と批判。「沖縄の教育がまるでゆがんだものであったかのように扱う動きには絶対に負けないでおこう」と訴えると、参加者から大きな拍手が湧き起こりました。
子ども医療費窓口負担ゼロや中学生給食費半額補助などを実現し、公約達成へ取り組んできたと強調。新たに「交通政策部」を創設し、基地跡地利用や公共交通網再編を一体的に進める考えを示しました。
知事選への取り組みを始めている新日本婦人の会などが活動を報告し、市民グループ「わったーちむてぃーち!(私たちの心は一つ!)」の代表は、アンケート形式のチラシを作成して、知事への要望を集めながら応援の声を広げていると紹介。「政治は政治家任せではなく、私たちが実現してほしいことを届けるものだ」と語りました。

