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2026年5月23日

岐路の世界 綱領の視点で

緒方氏 福岡で訪米報告
「新たな仲間得た」

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(写真)緒方氏(手前)の講演を聞く参加者=22日、福岡市

 日本共産党の緒方靖夫副委員長・国際委員会責任者は22日、福岡市で、「歴史的岐路に立つ世界と日本 その危機と希望~党綱領の視点から深くつかむ~」と題しての講演をしました。党福岡県委員会が主催し、県内の議員と候補者、県・地区役員らが参加しました。

 講演では、党代表団としての米国・カナダ訪問(4月23日~5月6日)の報告とともに、中国と台湾との問題や欧州の右傾化などの問題を、この間の野党外交と党綱領の世界論に照らして解説。対話を重視し、平和的解決を掲げる党の立場が国際的な主流と合致し、新たな連帯を生み出していると語りました。

 緒方氏は、訪米での最大の成果を、トランプ米政権の帝国主義とたたかうアメリカ民主的社会主義者(DSA)との連帯の確認だとし、「世界の仲間を得てうれしい」と力説。中国との関係では党が唯一、批判すべきは批判するという関係にあり、対話で発展させていく重要性を訴えました。欧州の政治動向については、特にドイツ左翼党の極右とのたたかいを紹介しました。高市早苗首相による対米従属の姿勢が国際的にも問題であると指摘しました。

 質疑応答では、平和憲法を守る上で「外交の力をどう訴えていけば良いか」などが出され、緒方氏は一つ一つ丁寧に答えていきました。