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2026年5月20日

輸入甘味料再審査を

岩渕氏 安全性確認を要求
参院農水委

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(写真)質問する岩渕友議員=12日、参院農水委

 日本共産党の岩渕友議員は12日の参院農林水産委員会で、国産砂糖の生産を圧迫する人工甘味料の問題を取り上げ、中国で生産されている人工甘味料のスクラロースに含まれる不純物の安全性を確認するよう求めました。

 岩渕氏は、砂糖の国内生産が70万トンほどである一方、人工甘味料のスクラロースやアスパルテーム、アセスルファムカリウムが砂糖換算で約30万トン相当も輸入されている実態を指摘。北海道のテンサイや沖縄のサトウキビの生産に重大な影響を与えていると強調しました。

 鈴木憲和農水相は「砂糖換算するとこんな量になるのかと再認識した。砂糖の需要が食われている」と驚きの声を上げました。

 岩渕氏は、スクラロースの大半が中国から輸入されており、現在は添加物として認められていた当時と異なる方法で製造されていると指摘。現在の製法では、添加物指定された当時は発見されていなかった不純物が含まれていることを示し、改めて安全性を確認するべきだと求めました。

 そのうえで、添加物の規格基準への適合性を審査するだけではなく、製造方法や製造の条件が変わった場合は、改めて審査しなおす制度に改めるべきだと主張しました。