日本共産党の小池晃書記局長は18日の記者会見で、日韓両国政府が長生炭鉱水没事故犠牲者の遺骨のDNA型鑑定実施などで協力することについて合意したことは「非常に重要な一歩だ」と述べ、19日からの高市早苗首相の訪韓で、協力がさらに前進することに期待を表明しました。
DNA型鑑定については1月の日韓首脳会談後の記者会見で高市首相が「調整の進展を歓迎」するとしていました。小池氏は会見で、この間の国会で遺骨収容について取り上げ、3月の参院予算委員会では高市首相にDNA型鑑定の協力を前に進めるよう求めたと指摘。日韓政府が協力で一致したと発表したことは「日韓関係を前向きに進めることになる」と評価し、「長年にわたって冷たい海の下で眠り続けてきたご遺骨をご遺族の元に一刻も早くお届けするために尽力していきたい」と述べました。
その上で「DNA型鑑定にとどまらず、日韓間で協力し、さらなる遺骨の収容を進めるべきだ」と主張しました。

