(写真)記者会見する小池晃書記局長=18日、国会内
日本共産党の小池晃書記局長は18日、国会内で記者会見し、高市早苗首相が補正予算案編成を含む対応の検討を指示したことに言及し、日本共産党が14日に発表した高市早苗首相あての要請文書「イラン戦争がもたらす物価高・資材不足から暮らしと営業を守るための緊急対策」を踏まえ、「抜本的に暮らしを守るための対策を求める」と表明しました。
小池氏は「国民生活は非常にひっ迫しており、一刻も早く補正予算を編成すべきだ」と強調。予備費積み増しなど報道されている内容では全く不十分だとして、「イラン戦争がもたらした物価高や資材不足は非常に深刻であり、国民の暮らしを物価高騰から守るための手だてが必要だ」と主張しました。
また、生活保護費や児童扶養手当、年金額などを臨時に引き上げる必要があると指摘。長期金利上昇による、住宅ローンや奨学金返済の負担増への対応も必要だと述べました。
さらに、医療、食料、交通・物流、建設などさまざまな分野で資材などの調達も不可欠だと述べ、「医療や介護の分野では診療報酬、介護報酬の臨時改定も必要だ」と強調。コストや金利上昇に対し無利子・無担保の融資など金融面での支援、原油や石油製品の確保の必要性を強調しました。

