13日の参院本会議で、健康保険法改定案に対する日本共産党の代表質問が実現し、白川容子議員が登壇しました。参院本会議では、原則として所属議員10人未満の会派の代表質問は認められていませんが、野党が少数会派の代表質問を認めるよう求めていました。
参院本会議での少数会派の代表質問を巡っては、2006年に当時の安倍政権が進めた「改憲手続き法案」の審議などで実現した例があります。
今国会では、高市政権が衆院で多数をかさに今年度予算の乱暴な審議を強行したのに続き、参院でも同予算の年度内成立を迫るなど暴走を強めましたが、野党は国会の形骸化を許さないと結束して行動。この中で参院本会議での重要法案に対する少数会派の質疑機会の保障を与党に要求し、今回実現に至りました。
日本共産党の仁比聡平参院国対委員長は「与党議員からも『本会議場の代表質問に共産党がいないのは物足りない』という声が上がっていた中で、法案の根本問題をただすと同時に、議会制民主主義をまっとうする点で大きな一歩になった」と強調。「この経験を踏まえ、『国論を二分する政策を進める』とする高市政治に正面から立ち向かう日本共産党の役割を果たしたい」と表明しました。

