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2026年5月4日

きょうの潮流

 SNSで発信されたある動画が話題となり、全国に広がっています。奈良・大和郡山市の共産党市議、徳野衆さんがつくった「響け9条」です▼「僕たちは黙らない 届け憲法 響け9条 踏みつけた命の数だけ 抱きしめる世界選びたい いくさをとめる幾千の声で 平和はきっとすみわたる」。各地の憲法守れの集会で公開された画像をつなぎ、そこに徳野さんの作詞とAIで作成した曲をつけて流しました▼歌詞は「声をあげたい」とつぶやくSNSの投稿から生まれたと、徳野さん。歌い手もAIですが、「歌手はみなさんであって、9条を通じて多様な思いを吹き込んでください」としています▼青空のもと、憲法記念日に開かれた東京の大集会。「初めて参加したけどフェスみたい」と楽しげな女性は、国会前のペンライト集会に続いて友人と誘い合ってきたといいます。手には「STOP改憲・軍拡」のプラカードを掲げて▼近くのマンションからピクニック気分で来たという家族連れは「少しでも憲法のことを知る機会になれば」と話していました。高市政権によって憲法と9条が骨抜きにされようとするなか、例年よりも集会の参加者が多く、用意したプラカードが足りなくなるほど▼「戦後、今ほど改憲と戦争が迫っていることはない。全国の小さい声や願いに寄り添う歌になればうれしい」と徳野さん。そして、列島に響く幾千の声を代弁するように。「先人たちが平和をつないできたいま、僕たちも黙るわけにはいきません」