日本共産党

メニューとじる

すべての記事が読める

赤旗電子版購読お申し込み

2026年5月4日

憲法9条の二つの決意

山添氏「戦争の反省国民に共有」
NHK特集番組

 日本共産党の山添拓政策委員長は憲法記念日の3日、NHK「憲法記念日特集」に出演しました。番組は「憲法記念日特集」としつつ、イラン情勢への対応や武器輸出の問題など軍事を前提とした議論を設定。そのなかで山添氏は「抑止力」では平和につながらない、憲法9条に基づき徹底した外交による平和の実現をと主張しました。

 山添氏は、改憲が世論調査でも政治の優先課題として求められていないと指摘。「国民が求めない改憲論議を進めるべきではない」と主張。焦点となっている憲法9条について、「二度と戦争国家にならない。戦争のない世界を他の国に先駆けて実現を目指す。二つの決意に基づく」ものだと強調しました。国会前をはじめ、全国で何万人もの人々がデモに参加して戦争反対、9条を守れと声を上げていることをあげ、「(二つの決意)は戦争の反省から多くの国民に共有されている」と主張。「憲法を守り、生かす政治に変えるために力を尽くしたい」と語りました。

 各党がイラン戦争の長期化を前提に、自衛隊派兵の時期や役割について議論する中で、山添氏は「(自衛隊派兵について今考えることは)違法な戦争を始めたアメリカ、イスラエルの下での戦争を追認していく、追随していくことにもなりかねない」と批判。「長期化を防ぐためには、戦争を終わらせるための外交交渉が一番やるべき対策だ」と強調しました。