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2026年4月30日

しもおく県議予定候補必勝 希望の政治へ

愛知・豊橋演説会 小池書記局長訴え

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(写真)声援に応える小池晃書記局長(右から4人目)、しもおく奈歩県議(その左)と東三河地域の議員ら=29日、愛知県豊橋市

 来春の統一地方選で、現職のしもおく奈歩・愛知県議予定候補(豊橋市=定数5)の必勝に向け、日本共産党の小池晃書記局長を迎えた演説会が29日、同市内で開かれました。

 小池氏は、高市政権が閣議決定で殺傷武器輸出の全面解禁を強行し今月、同市などにまたがる三河港など県内3カ所を、自衛隊が軍事利用する「特定利用空港・港湾」に指定したが、三河港は「ものづくり」を支える物流の拠点で軍港にしてはならないと批判。ミサイルを製造する三菱重工業など県内軍需企業と一体で「武器輸出拠点にするなど許されない」と「戦争国家づくり」を批判しました。

 高市首相が「1年以内」をめどの改憲発議を主張し、自民党大会が、改憲が「死活的に求められている」としたが「死活的に求められているのは、イラン戦争を終わらせ、国民の暮らしを守ること、消費税減税だ」と強調しました。

 市民監視強化の「国家情報会議」設置法案や、国民皆保険を壊す「健康保険法」改悪などの危険を指摘。一方で政治への怒りや不安が高まって国会前集会はどんどん参加者が増え、全国の首長選挙では自民党推薦候補の敗北が相次いでおり、「国会外で世論と運動を広げ、希望の持てる新しい政治をひらきたい」と力を込めました。

 しもおく氏の議席は「オール与党」体制の愛知県政で「県民の願いを実現する唯一の党議席だ」と述べ、県立高校体育館へのエアコン設置、保育料無償化拡大実現などの実績を紹介。県内で行われるアジア・アジアパラ競技大会を巡り、大阪・関西万博のパビリオン建設で下請けへの未払いを起こしている企業に設営・運営費として200億円以上の前払いを決めたことなど、でたらめな税金の使い方も追及してきたと指摘しました。

 「宝の議席を守り抜き一宮市(定数5)の、かわえ明美予定候補の2議席目が加わればさらに大きな力を発揮できる」と強調しました。

 しもおく氏は、県営水道料金値上げや国保税値上げなどを推進し、高齢者の補聴器購入助成にも背を向けてきた県政に対し、同助成実現、県立高校の全トイレへの生理用品設置、特定利用空港・港湾指定取り消しなどを求めていく決意を述べ、暮らし・平和・人権を守る県政へ「力をお貸しください」と訴えました。