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2026年4月30日

NPT再検討会議第1委員長に志位議長が要請

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(写真)クマー大使(右端)と握手する志位議長、吉良議員=28日、国連本部(遠藤誠二撮影)

 【ニューヨーク=遠藤誠二】第11回核不拡散条約(NPT)再検討会議参加のため訪米中の日本共産党の志位和夫議長は28日、ニューヨークの国連本部で、同会議第1委員会(核軍縮)で委員長を務めるガーナのサミュエル・ヤオ・クマー国連大使と会談し、同会議への要請を行いました。

 志位氏は、日本共産党が核兵器禁止条約の署名・批准を進める立場だと表明。そのうえで、今回の再検討会議で全会一致での成果文書の発出にむけて、(1)すべての締約国が国連憲章を順守し、誰であれ、それに反する行動を許さない(2)非核保有国に対して核使用・威嚇を行わないことを保証する(3)NPT第6条にもとづく再検討会議の合意を具体化・履行する(4)中東の非核地帯決議を再確認する―という要請の四つの内容を説明しました。

 クマー大使は、要請されたポイントは「会議のハート(核心)」の部分だと指摘。対話を重ねて、収斂(しゅうれん)していくように努力したいと述べました。ぜひ成果文書を発出してほしいとの志位氏の要請に対し、必ず実現したいとの強い決意を語りました。

 吉良よし子参院議員は、会議成功に向けた日本政府の役割について、国会で求めていきたいと述べました。

 (NPT関連記事:「ガーソン氏ら平和運動家と懇談」 「ICANと懇談」 「日本共産党の要請と再検討会議の討論 志位議長の発言」 「NPT再検討会議への要請文(骨子)」