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2026年4月29日

陸自改編 戦場化を想定

防衛省設置法改定案が可決

 沖縄県那覇市に司令部を置き特殊部隊攻撃などを担う陸上自衛隊第15旅団を「師団」に格上げし、航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に改編することなどを盛り込んだ防衛省設置法等一部改定案が28日の衆院本会議で、自民党、日本維新の会、中道改革連合、国民民主党、参政党、チームみらいなどの賛成多数で可決しました。日本共産党などは反対しました。

 同法案は、陸自の改編で数百人規模の普通科連隊を1個から2個に増やし、沖縄県内に初めて機動戦闘車を配備するなど、沖縄の戦場化を想定した部隊の増強を企図したものです。

 空自の改編で、宇宙での行動を自衛隊の任務とし、相手の指揮統制・情報通信を妨げる能力の本格的な運用を実施。自衛隊が米軍指揮下に置かれたもと米軍の統合防空ミサイル防衛(IAMD)の一翼を担うなど、宇宙での軍拡競争が加速する危険があります。