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2026年4月24日

記者が語る いま「赤旗」を

憲法守れ“希望の光”
国民運動部 大串昌義記者

写真 写真

(写真)4月19日(上)と3月10日(下)の国会前行動を報道する「しんぶん赤旗」1面

 2月の総選挙後、国会周辺の「平和憲法を守るための緊急アクション」などの運動が熱を帯びています。

 これまでの国会前行動とは質が変わったのは総選挙直後。自民党が単独で衆院の3分の2超の議席を占めてからです。改憲の危機に絶望してばかりはいられない―。2月の「19日行動」主催者から光り物の持参が呼びかけられ、初参加の20~40代の女性らがペンライトを手に、隊列の隅で行動に立ち上がりました。

 その後も「高市さんは戦争しそうで怖い」「何か行動しなければ」との思いに駆られた人たちが国会周辺へ。2月27日夜の第1回「緊急アクション」に3600人が参加しました。

 「この希望の流れは後戻りしないだろう。原稿の締め切り時間を過ぎているけど参加者の声を中心に、ニュースをその日に入れたい」。こう提案し、3月10日夜7時開始の第2回緊急アクション「反戦叫ぶ国会前8000人」を翌日付1面で報じました。詳報を含めて国民運動部4人と写真部の態勢で臨み、社会部、日曜版も複数記者を配置しました。

 この日、取材したのは「自民党と高市首相の暴走に賛成しない人がいると可視化したい」と話す学生。「オタクのアカウントで政治の話を発信したい。共産党を応援します、頑張ってください」と語りました。

 3月「19日行動」は前月の10倍以上の1万1000人、25日の緊急アクションは雨のなか2万4000人が参加。4月8日緊急アクションは輪転機が回る直前に参加者数が発表されましたが、編集局を挙げて最後まで頑張って、「平和守るためいま声を 国会3万人 全国137カ所で呼応」と報じました。4月「19日行動」は日曜昼に3万6000人が集まり、連帯アクションは全国200カ所以上に広がっています。

 緊急アクションはペンライトが闇夜をやさしく照らし、誰でも参加しやすい。日本国憲法の条文を読み、輝く価値を再確認する取り組みも新鮮です。

 高市政権の高支持率が伝えられる一方、「民主主義は選挙の1票だけでなく私たちの不断の行動でつくられている」と行動する人が増えています。市民と野党の共闘の再構築「憲法を真ん中にすえた確かな共同」に取り組む日本共産党の頑張り時の情勢です。

 今年、公布80年の憲法を守り生かす草の根の活動にスポットを当てた企画を始めます。続きは今後の「しんぶん赤旗」で。