(写真)要請後、玉城デニー知事(中列中央)の必勝に向けて団結をアピールする市民団体の人たち=17日、那覇市
8月27日告示(9月13日投票)の沖縄県知事選に向け、県内の市民団体が17日、現職の玉城デニー知事(67)へ3選をめざして立候補するよう共同で要請しました。要請したのは27の市民団体でつくる「わったーちむてぃーち!」(沖縄の方言で「私たちの心は一つ!」の意)。
那覇市内での集会で、市民団体の代表らは「憲法9条を守り、沖縄を二度と戦場にさせない」と述べるとともに、米軍の特権を認める日米地位協定を抜本改定し、米兵による性暴力を根絶させていくことなどを提言。「全力で応援していく」と力を込めました。
要請を受け、デニー知事は「みなさんの思い、願いを実現するための歩みに変えてヌチカジリ(命の限り)頑張っていきたい」と決意を語りました。
共同代表には、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表、PFAS汚染に取り組む「宜野湾ちゅら水会」の町田直美さん、米兵の性暴力根絶をめざすアクション沖縄の神谷めぐみさん、大学院生の崎浜空音さんらが就任しました。
知事選に向けては、1月にデニー知事を支える日本共産党、立憲民主党、社民党、社大党、沖縄うない、保守・中道政策集団「にぬふぁぶし」の県内政党などが立候補を要請。知事は25日に出馬会見を開く予定です。
知事打倒をめざす陣営では、自民党が推薦する見通しの那覇市前副市長の古謝玄太氏(42)が立候補を表明しています。

