(写真)緒方氏を講師に開かれた学習会=11日、大阪市
大阪学者・研究者・大学教職員・院生日本共産党後援会(大阪学研会)は11日、「変動するヨーロッパの政治情勢」について大阪市内で春の大学習会を開き、緒方靖夫党副委員長が講演しました。
緒方氏は、米トランプ政権による無法なイラン攻撃に対して欧州諸国の首脳の不支持や批判が広がっていることを紹介。とくにスペインの左派政権のサンチェス首相が国際法の一貫した順守を訴えている意義などを強調しました。
同時に欧州では極右勢力の台頭と保守政治の右傾化が進んでいると指摘。背景として新自由主義による格差の拡大や社会の軍事化、移民問題などを挙げ、トランプ政権が公然と極右勢力を励ましてきたことにも注意を促しました。
一方で、欧州の左翼勢力が反ファシズムを正面から掲げ、市民の要求を丁寧にくみ取る対話と政策化を通じて前進していることを紹介。日本でも党が労働者階級の代表として、対話とたたかいを広げていくことの重要性を強調しました。

