(写真)あいさつする田村智子委員長(正面右)。同左端は岡﨑ひろみ新社会党委員長=11日、東京都千代田区
新社会党結党30周年記念レセプションが11日、都内で開かれました。日本共産党の田村智子委員長が来賓として招かれ、あいさつしました。
田村氏は、昨年11月の岡﨑ひろみ委員長ら新社会党との会談を契機に、野党共同街宣や女性党首による緊急街宣が実現したことを紹介し、「憲法をまんなかにすえた確かな共同が、高市政権に危機感をいだく市民の希望の灯火(ともしび)となった」と強調。総選挙後も共同の旗のもとで運動が広がり、市民の輝きと政権の行き詰まりが対照的になっていると述べました。
また田村氏は、国会を取り囲むペンライト集会などが全国に広がる新しい運動となっていると指摘。若者を中心とした「戦争反対」「憲法守れ」などのシンプルで普遍的な訴えを国民多数の世論にする責任が政党にあると述べ、「お互いに党を強く大きくしながら、憲法をまんなかにすえた確かな共同を一層広げていこう」と呼び掛けると大きな拍手が湧き起こりました。
岡﨑委員長は、武力による支配を正当化する動き、富の一極集中による経済格差など日本と世界が抱える問題を指摘。「この現状に対し、新社会党は結党の理念である『平和・人権・環境・正義』の実現をめざし、憲法を軸にした活動を強める決意だ」と述べ、多くの人との連帯を深めていこうと呼び掛けました。
社民党の福島みずほ党首、上智大学の中野晃一教授、全労協の渡辺洋議長が来賓あいさつしました。参院会派「沖縄の風」の高良さちか幹事長がメッセージを寄せました。

