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2026年4月5日

田村委員長トークライブ

戦争止める外交 党の役割鮮明に 横浜市鶴見区
統一地方選へ予定候補者ら決意

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(写真)訴える田村智子委員長=4日、横浜市鶴見区

 来年春の統一地方選挙の勝利に向け、日本共産党の田村智子委員長を迎えての「タムトモ・トークライブ」が4日、横浜市鶴見区内で開かれました。田村委員長は、木佐木ただまさ神奈川県議予定候補、古谷やすひこ横浜市議予定候補(ともに現職、鶴見区)とともに対イラン攻撃に関わる情勢を中心に党の役割を語り、参加者に入党を呼び掛けました。

 田村氏は、米国とイスラエルによる対イラン攻撃に伴う戦争を一刻も早く終わらせるために日本共産党は二つの構えで取り組んでいることを紹介しました。

 一つは、国連憲章と国際法に反する無法な戦争に反対する連帯を広げることです。田村氏は、核開発問題を巡るイランとの交渉中に米国が一方的に先制攻撃を始めたと指摘し「一片の道理もない。日本はいかなる形でも協力すべきでない」と国会論戦で厳しく追及していると説明。戦争反対の国際的な連帯こそ、戦争を止める一番の力になると力を込めました。

 もう一つは、戦争を終わらせるための外交交渉を、米国とイランに働きかけることです。田村氏は3日、政府に対しこの内容で要請を行ったことを紹介。政府が対イラン攻撃について「法的判断はしない」と言い張るもとでも、戦争終結の外交交渉が必要だという一点で要請したと話しました。また、イラン側が「日本は伝統的な友好国」だと発信していることを挙げ、「日本はイランと米国の仲介の役割を担うことができる立場にある」と述べると会場から拍手が起きました。

 同時に田村氏は、外交交渉の前提として、対イラン攻撃の完全停止と、再攻撃をしない保証を米国に求める必要性を説きました。

 その上で、「無法な戦争にぶれずに反対を貫き平和の国際秩序を守れと求める、戦争を終わらせる展望を示して日本政府に働きかける―この二つの立場でがんばる日本共産党を強く大きくしてほしい。連帯を広げてこの戦争を止めよう」と呼び掛けました。

 トークタイムでは田村氏が、事前に寄せられた▽介護現場で働く外国人への支援策が必要では▽パート保育士への差別待遇をどうする▽自民党に外交力を期待できるか―などの質問に丁寧に答えました。

 木佐木氏は「横浜にあるノースドックや貯油施設など米軍基地の機能が強まり暮らしが危険にさらされる」と警鐘を鳴らしました。古谷氏は「平和あってこそ市民生活が安定する」と強調。神奈川県内の米軍基地をイラン攻撃の出撃基地にさせてはいけないと選挙勝利への決意を語りました。