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2026年4月3日

はま寿司 時給15分切り捨て是正

過去の未払い一部支払い 回転寿司ユニオン発表

 首都圏青年ユニオン回転寿司(ずし)分会(回転寿司ユニオン)は2日、大手チェーン「はま寿司」で、時給計算を15分単位としていたために発生した未払い賃金の一部を、過去にさかのぼって支払わせる成果を勝ち取ったと発表しました。

 はま寿司は外食最大手のゼンショーホールディングスが運営し、店舗数を急拡大して1位スシローに迫る2位。回転寿司ユニオンはま寿司本部は、首都圏や北海道など複数店舗で組合員を組織しています。

 ユニオン側は15分単位の時給計算は労働基準法違反だと指摘し、1分単位に改めるよう要求。会社は昨年12月から改めました。

 ところが、過去の未払い賃金が是正されないため、組合員が所轄の労働基準監督署に申告。是正勧告が出され、会社も一部支払いに踏み切りました。4~5月の賃金振り込み分で、すべてのパート・アルバイトに支払われます。

 回転寿司ユニオンは、スシローでも時給の5分単位切り捨てについて未払い賃金(ユニオン試算で十数億円)の支払いを実現しています。はま寿司と同系列の「すき家」では、首都圏青年ユニオンが2010年、アルバイトが1日8時間労働を超えた際の割増賃金などの支払いを認めさせています。