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2026年3月31日

清瀬市長に原田氏

市民奮闘 自公推薦現職破る
「図書館守って」に応え 元党市議首長誕生

 29日投開票された東京都清瀬市長選で、「市民とともに市政を変えるきよせの会」から無所属で立候補した原田博美氏(50)=日本共産党、社民党、新社会党、緑の党など推薦=が、自民・公明が推薦する現職の渋谷桂司氏(52)を破り、初当選しました。

東京

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(写真)市民と一緒に当選を喜ぶ原田博美さん(中央)=29日、東京都清瀬市

 同市では渋谷市長のもと、昨年3月末に地域図書館が廃止され、市内に6館あった図書館が3館に減らされていました。市の地域図書館廃止の方針に対し、住民投票の実現を求めるなど存続を求める市民の運動が広がりました。「きよせの会」は、地域図書館が市民に知らされずに廃止されたことに怒りをもった市民を中心に結成されました。

 原田氏は、共産党市議を6期23年間務め、図書館廃止に反対する市民とともに運動を続けてきました。

 選挙戦で原田氏は「負託を受けた大事な市議の議席を辞してでも、市長を代えなければいけない、と本気で思ったから立候補しました」と繰り返し訴えました。

地図

 「きよせの会」「原田ひろみ勝手連」などが連日、シール投票で対話を広げ、SNSに動画や写真を投稿して、原田さんの決意や政策を届け続けました。

 原田氏は市民の声がちゃんと届く市政の実現、対話によるまちづくりなどを柱に政策を訴え、選挙告示前には市内8カ所でタウンミーティングを開くなど、市民との対話を進めてきました。

 開票結果は次の通り。
 当 原田博美50無新 13064
   渋谷桂司52無現 11746
 (投票率40・18%)