(写真)田中副市長(右端)に申し入れ書を提出する(左から)海北、松本、山下の各氏=26日、熊本市役所
陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本市)への長射程ミサイル配備の完了が31日にも見込まれる中、配備反対を訴える市民団体が26日、同市役所を訪れ、国に対面方式の説明会の開催を求めるよう大西一史市長宛てに要請しました。
要請は、「平和を求め軍拡を許さない女たちの会・熊本」など県内外の25団体連名で行ったもの。
女たちの会の海北由希子事務局長は、説明会さえ開かず主権者を無視して配備を進めている状況を批判し、「戦争に近づいている証拠だ」と指摘しました。
熊本県平和委員会の松本泰尚会長は「市民や地域住民が不安に思うことや懸念することに答えるためにも先行配備する熊本で明らかにする必要がある」と住民説明会を要請。「ストップ!長射程ミサイル県民の会」の山下雅彦代表は、中心市街地でミサイルの応酬が想定されるなど「命に関わる問題。一日も早く対話型説明会を開くことは義務だ」と述べました。
日本共産党の上野美恵子、井芹栄次の両市議が同席しました。
応対した田中副市長は「丁寧な説明を求めていく」と述べました。

