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2026年3月29日

核兵器廃絶をめざし国際団体に沖縄県加入

デニー知事が会見

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(写真)会見する玉城デニー知事=27日、沖縄県庁

 沖縄県の玉城デニー知事は27日の会見で、核兵器廃絶をめざし国内外の個人、団体が参加する国際的な市民グループ「グローバル・アライアンス」に県が加入したと明らかにしました。

 デニー知事は、グローバル・アライアンスについて、世界の24カ国から36団体と67の個人が参加する団体となっていると紹介。16日に開かれた総会で沖縄県の新規加入が決議されたと報告しました。

 本土復帰前の沖縄には最大1300発の核兵器が配備され、核弾頭搭載ミサイルの誤発射事故が発生したことなどに言及。「現在、世界では核の軍拡が進み、軍事的緊張が高まっていますが、米軍基地を抱える沖縄県民は、過去の経験から核兵器に依存した安全保障政策での影響に大きな不安を抱いています」と指摘しました。

 その上で県がグローバル・アライアンスに加入し、広島、長崎と連携して核兵器廃絶を国際社会に働きかけることについて、「世界の恒久平和の実現に向けた極めて意義深い取り組みになる」と強調。4日に面談した広島県の横田美香知事との意見交換で、沖縄県がめざす国際平和研究機構(仮称)創設などに向けて協力を求め、平和教育についても連携していくことを確認できたと述べました。