日本共産党の小池晃書記局長は23日、国会内で記者会見しました。日米首脳会談(日本時間20日未明)を巡り、ホルムズ海峡の航行の安全確保のため、高市早苗首相が海上自衛隊による支援を約束したと米国連大使が22日に述べたとの報道に触れ、「極めて重大だ」と指摘し、何を約束したのか首相が明らかにするよう求めました。
(写真)記者会見する小池晃書記局長=23日、国会内
会談でトランプ米大統領がホルムズ海峡への艦船派遣を迫ったのに対し、高市首相は「できることとできないことがあると詳細に説明した」と述べています。小池氏は「何を説明したのか。何をできると言ったのかを明らかにする必要がある」と指摘し、「米国が国際法を踏みにじる無法な戦争を始めたのだから、そんな戦争に協力できることなど一つもない」と強調しました。
また、停戦後に同海峡に機雷掃海のために自衛隊を派遣する可能性に言及した茂木敏充外相の発言(22日)に触れ、「(機雷掃海は)無法な戦争を始めた米国の責任で対応すべき問題だ。日本が関与・協力すべきものではない」と断じました。
「米・イスラエルのイラン攻撃に対し一言も批判せず、事実上これを支持した高市首相の対応は恥ずべき対米従属だ。ましてやここに自衛隊が参加・協力していくなどということは、断じて許されない」と厳しく批判しました。

