日米首脳会談のために訪米している高市早苗首相に対し、米国がイスラエルと始めた無法なイラン攻撃についてトランプ大統領に抗議し、即時中止を迫るよう求めて19日、衆院第2議員会館前で「19日行動」が行われました。約1万1000人(主催者発表)が「LOVE平和憲法」などさまざまなプラカードやペンライトを手に、「イラン攻撃絶対反対」「戦争できる法律いらない」などとコールしました。
(写真)ペンライトやプラカードを掲げて「戦争やめろ」と声をあげる人たち=19日、衆院第2議員会館前
人の波は国立国会図書館を越え、議員会館の向かい側まで広がりました。主催は、総がかり行動実行委員会と9条改憲NO!全国市民アクションです。全国各地で連帯する行動が取り組まれました。
主催者あいさつした憲法9条を壊すな!実行委員会の菱山南帆子さんは「高市首相は、トランプ米大統領がホルムズ海峡への自衛隊派遣を求めてもきっぱり断るべきだ」と述べ、戦争を止めようと呼びかけました。
弟が自衛隊員だという20代の市民が発言。「弟が誰かを殺すことも、殺されることも絶対にあってはならない。そんな可能性があるかぎり心が安心することはない」と主張しました。
日本共産党の山添拓参院議員が小池晃書記局長とともに参加し、あいさつした山添氏は「日本は米国の同盟国なら、国際法違反の攻撃はやめろと伝えるべきだ」と強調しました。社民党の服部良一幹事長もあいさつしました。
初めて参加した埼玉県の会社員は「市民が求める政策は全くせず、改憲はすぐにやろうとしている。歴代の首相の中で一番危険だと思う」と話しました。

