一、日本共産党第8回中央委員会総会は3月13~15日の3日間、党本部で開催され、中央委員177人、准中央委員25人が出席した。
一、志位和夫議長が幹部会の確認にもとづいてあいさつをおこない、8中総が「文字通り日本共産党の命運がかかった重要な総会になる」と指摘したうえで、8中総の任務について、(1)世界も日本も歴史の大きな岐路に立つもとで党の政治任務を明らかにする(2)総選挙から深い総括と教訓を引き出し、国政と地方政治での反転攻勢に転ずる方針を決定する(3)来年1月の第30回党大会までに「党づくりで後退から前進への歴史的転換を果たす」という目標をやり抜く意思統一をおこなう―の3点を述べ、二つの幹部会報告について討論で深めるようよびかけた。
一、田村智子幹部会委員長が第一報告(政治報告)をおこない、内外の政治情勢と日本共産党の役割、いかにして国民的なたたかいを起こすか、総選挙の総括と統一地方選挙・国政選挙勝利にむけた方針、欧米の左翼・進歩勢力との交流・連帯と理論活動について提案した。
一、山下芳生幹部会副委員長が第二報告(党建設報告)をおこない、第29回党大会後の党建設の到達、次期党大会をめざす党勢拡大の新たな目標、「全党の支部・グループのみなさんへの手紙」の提案、世代的継承の党づくりを成功させるための党機関のイニシアチブ、「しんぶん赤旗」の危機打開へのとりくみなどについて提案した。
一、志位議長が2日目に中間発言をおこない、「手紙」を力に文字通りすべての支部・グループが参加する党づくりにむけて、2023年1月以来の3回の「手紙」とそれへの「返事」、それに対する中央委員会の対応の経過を詳細に報告し、つっこんだ討論をよびかけた。
一、総会では挙手による討論もふくめてのべ98人が発言し、志位議長のあいさつと二つの幹部会報告、中間発言の内容を深め、新しい「手紙」を力に党建設の後退から前進への歴史的転換をかちとり、次期党大会を成功させる決意を述べた。
一、田村委員長が幹部会を代表して討論の結語をおこなった。
一、総会は、志位議長のあいさつ、「手紙」、第一報告、第二報告、志位議長の中間発言、田村委員長の結語を全員一致で採択した。
一、総会は、歴史の大きな岐路に立つもとでの党の役割に確信をもち、第30回党大会にむけて党づくりで後退から前進への歴史的転換を果たすとともに、統一地方選挙と国政選挙に勝利する決意を固めあって閉会した。

