(写真)辺野古新基地建設NOを訴え、「団結がんばろう」で拳を突き上げる人たち=14日、沖縄県名護市辺野古
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に向けた海底ボーリング(掘削)調査を阻止するために、辺野古の浜で座り込みが始まってから8000日となった14日、辺野古の浜テントでつどいが開かれました。ヘリ基地反対協議会が主催し、県内各地から100人以上が駆けつけました。
辺野古の浜での座り込みは2004年4月19日に開始。1997年に辺野古住民が「命を守る会」を結成して始めた取り組みを引き継ぐ形で、22年近くになる今も続いています。
ヘリ基地反対協の仲村善幸共同代表は、日米両政府のあらゆる圧力をはね返して基地建設反対の多数の民意を勝ち取った97年名護市民投票にふれ、「あのような住民運動を再びつくっていかなければならない」と力を込めました。
テント村元村長の安次富浩さんは、「命を守る会のおじいやおばあ」をはじめ、亡くなっていった多くの人の思いを若い世代に継承していかなければと強調。「オール沖縄が分裂しては勝利できない」と述べ、9月の知事選で玉城デニー知事の必勝をつかむために団結を呼びかけました。
「オール沖縄会議」の稲嶺進共同代表や参院会派「沖縄の風」の伊波洋一、高良さちか両議員が訴え。新垣邦男、屋良朝博両前衆院議員、日本共産党の地方議員も参加しました。
シンガー・ソングライターの海勢頭豊さんは、沖縄戦犠牲者の追悼と平和への願いを込めた「月桃」の歌などを熱唱しました。

