(写真)日本政府に核兵器禁止条約参加を求める署名に応じる人=6日、東京・御茶ノ水駅前
米国とイスラエルによるイラン攻撃に抗議し、日本政府に核兵器禁止条約への参加を求めて6日、「6・9行動」が各地で取り組まれました。東京都千代田区のJR御茶ノ水駅前では、原水爆禁止日本協議会(日本原水協)と東京の被爆者団体の東友会が「イラン攻撃をただちにやめよ」との横断幕を掲げて、日本政府に禁止条約への参加を求める署名を呼びかけ、86人がペンをとりました。
日本原水協の高草木博代表理事は、高市早苗首相がイランを非難したことや、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)のイージス艦がイランにミサイルを発射したことについて、日本が米国に「加担」している状態であり許してはならないと批判。「核大国の横暴と戦争を止め、核兵器を禁止すべきだ」と訴えました。
原爆で祖父一家を失った被爆二世・三世の会の中村尚子さんは、「原爆は一瞬で人間を溶かし、死に方さえも踏みにじる」と告発。核兵器と戦争をなくすためには対話が重要だと語りました。
署名に応じた男性は「高市政権になって右へと傾き、イラン攻撃も批判できていない。このままでは日本も戦争になりそうで怖い」と語りました。

