(写真)日本共産党、社民党、沖縄の風の各参院議員団への請願行動でシュプレヒコールをあげる中央集会参加者=5日、参院議員面会所前
国民春闘共闘委員会や全労連など5団体は5日、実質賃金が4年連続減少するもと、すべての労働者の生活改善が実感できる大幅賃上げや、高市早苗政権の「戦争国家」づくり反対を掲げて東京・霞が関を中心に中央行動を展開し、宣伝や集会、デモ、国会請願、省庁要請を行いました。
厚生労働省前の行動には2000人が参加。あいさつした全労連の秋山正臣議長は10%以上の賃上げへ、ストライキを構えた闘いを強調しました。帝国データバンク調査ではベースアップを実施する企業は58・3%で5年連続過去最高だとして「企業は稼いでいる。『内部留保を吐き出し、賃金改善と下請け単価の引き上げに回せ』の声を大きくしよう」と訴えました。
連帯あいさつした全労協の渡辺洋議長は、政労使会議で高市首相が5%程度の賃上げに言及したことにふれ「その水準で満足するわけにはいかない」と強調。全国港湾の竹内一委員長は、「港湾を兵たん基地にするな。憲法9条守れを軸に闘う」と訴えました。
各労組の決意表明で日本医労連の寺田雄書記次長は、「もう限界。これが現場の声だ。ケア労働者はコロナ禍で自分の生活を犠牲にし、国民の命を救うために働いてきたにもかかわらず賃金は全産業平均から取り残されている。公定価格10%以上の引き上げ、月5万円の賃上げを勝ち取るために闘う」と強調しました。
日本共産党の仁比聡平参院議員があいさつしました。

