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2026年3月3日

イランに手を出すな 世界各地で抗議

 米国とイスラエルによるイラン攻撃に対して2月28日~3月1日、アテネやニューデリー、ソウル、イスタンブール、米ニューヨークなど世界各地で抗議デモが行われました。

 アテネでは1日、1000人以上が集まり、米国とイスラエルの両大使館に向けてデモ行進。「イランに手を出すな」「ソウダ基地を閉鎖しろ」と声をあげました。地中海東部クレタ島のソウダ基地は米海軍の重要な補給基地となっており、米空母「ジェラルド・R・フォード」が中東へ向かう途中に26日まで寄港していました。

 ニューデリーで1日に行われたデモに参加した23歳の学生は、「これは国連憲章と人類に対する攻撃だ。ある国が自分たちのやりたいようにしているだけだ。トランプ政権はエプスタイン文書から人々の目をそらそうとしている」と語りました。

 ソウルの米大使館前で1日に取り組まれた抗議行動の主催者は、北東アジアと朝鮮半島の平和も脅かす可能性があると訴え、イラン攻撃を非難しました。

 米国内でも、ニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコなどで抗議行動が取り組まれました。ロサンゼルスで行われた抗議行動には俳優のジェーン・フォンダ氏も参加。「トランプ氏は戦争を仕掛けたが、それは私たちの名前で行われるものでもないし、私たちの総意でもない」と訴えました。

 パキスタンでは、イスラム教シーア派を中心に各地で行われたデモで、治安部隊との衝突により少なくとも20人が死亡しました。