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2026年3月2日

力で理不尽通る時代は終わった

ビキニデー集会 1700人参加
イラン攻撃に断固抗議

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(写真)集会フィナーレで「ウイ・シャル・オーバーカム」を合唱する3・1ビキニデー集会参加者=1日、静岡県焼津市

 米国が太平洋マーシャル諸島ビキニ環礁で行った水爆実験による被災から72年の1日、「核兵器のない世界の実現を」と2026年3・1ビキニデー集会が静岡県焼津市とオンラインを結んで開かれました。米国とイスラエルがイランへの大規模な武力攻撃を開始したことに抗議。1700人が参加し、「被爆者・核被害者とともに『日本も核兵器禁止条約に参加を』の声を大きくひろげよう」とのアピールを採択しました。

 静岡県原水爆被害者の会の松本潤郎副会長が主催者あいさつし、中野弘道焼津市長が来賓あいさつ。日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の濱住治郎事務局長は、イランへの攻撃に強く抗議をしたいと表明。「憲法9条は核時代の今こそ必要な条項だ」と訴えました。木戸季市(すえいち)顧問があいさつしました。

 原水爆禁止世界大会実行委員会運営委員会の高草木博共同代表は主催者報告で、イランへの先制攻撃に「断固として抗議する」と述べ、米国とイスラエルがただちに武力攻撃をやめること、日本政府が抗議することを要求。力があれば理不尽が通る時代は終わったと強調し「核兵器禁止条約への参加と、憲法に基づく平和を堂々と掲げていくときだ」と呼びかけました。

 高知とマーシャル諸島の代表がビキニ被災の実相を報告。プロダイバーで環境活動家の武本匡弘(まさひろ)さんがパレスチナ・ガザへの支援活動を紹介しました。

 米国・平和のための退役軍人会のアン・ライトさん、韓国・全国民主労働組合総連盟(民主労総)のイ・テファン第1副委員長、日本共産党の吉良よし子参院議員が鼎談(ていだん)しました。

 松井一実広島市長、鈴木史朗長崎市長らがメッセージを寄せました。

 集会は原水爆禁止世界大会実行委員会と3・1ビキニデー静岡県実行委員会が主催しました。