(写真)全国革新懇代表世話人会=24日、東京都内
全国革新懇は24日、東京都内で代表世話人会を開き、衆院選の結果を受け、激動する情勢のもとでの活動の課題について意見交換しました。日本共産党から志位和夫議長が出席しました。
参加者は、日本共産党が掲げている憲法を真ん中に据えた共同の広がりについて、自民党が圧勝した総選挙後に手応えが強くなっていると強調しました。安保法制の廃止を求めている市民連合が22日、東京・有楽町で展開した市民と野党の共同アクション「信じられる未来へ 希望の新しい選択肢」には、1000人が集まり、若い人も多かったと指摘。「左翼のブロックをつくり、旗印を鮮明に掲げて大きなうねりをつくることは十分にできる」と主張しました。
また、参加者は、21日に仙台で開かれた全国革新懇と宮城革新懇共催の「東アジアの平和の枠組みづくりをめざすシンポジウム」について、熱心な討論で、会場は熱気と明るさに包まれ大成功に終わったと報告しました。大軍拡と憲法を守るたたかいは、今年から来年にかけ最大のたたかいになるのではないかと指摘。「軍拡を仕方ないと諦めている人たちにも響くような論理をたくさん持った上で、国民的な規模での対話活動が必要だ」として、革新懇の役割は大きいと述べました。
このほか、「『タックス・ザ・リッチ(富める者に課税を)』をもっと前面に打ち出す必要がある」「若い人はそもそも『左翼』『左派』とは何かを学ぶ機会をもっていない。丁寧に説明しないと左派が魅力的に見えない」などの意見がでました。
日常的な対話の重要性を指摘する声が多くあがり、「みんなで知恵を出し合って、対話の訓練をしていかなければならない。『暮らしが大変』『戦争いやだ』といった総論だけではなく、各論的に学習する必要がる」との指摘がありました。

