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2026年2月23日

戦争・強権許さぬ共同を

市民と野党が街宣 東京
田村委員長訴え

 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は22日、東京・有楽町で、市民と野党の共同アクション「信じられる未来へ 希望の新しい選択肢」を展開しました。市民連合と日本共産党、立憲民主党、社会民主党、新社会党の代表が発言。多くの参加者に、憲法9条改定や「スパイ防止法」制定を狙う高市政権に力を合わせて対峙(たいじ)し、市民と野党の共同を広げようとよびかけました。日本共産党から田村智子委員長が参加しました。


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(写真)発言した(壇上左から)石垣、福島、田村、菱山、岡﨑、佐々木の各氏に拍手を送る人たち=22日、東京都千代田区

 会場のイトシア前は、1000人(主催者)の参加者で膨れ上がり、「市民と野党の共同で」「私が変える政治を変える」「笑顔で暮らせる日常を」「平和憲法を未来へ」などのプラカードを掲げて声援を送りました。市民連合の菱山南帆子共同代表は、「戦争と独裁の波に引き込まれる状況の打開は市民運動しかない」「この状況から私たち市民の大反撃を開始しよう」と訴えました。

 田村氏は、高市政権を支持する人でも、憲法を変える、戦争国家の道を歩む、国民を監視するために「スパイ防止法」をつくる、武器を輸出し死の商人の国になる、核保有国になることを望む人はどれだけいるのかと問いかけ、「だから私たちは共闘します。戦争を許さない、憲法改悪を許さない、そのための対話を広げて、もう一度、国会を大きくとりまく共同を広げよう」とよびかけました。

 社民党の福島みずほ党首は、戦争放棄など日本国憲法による世界との約束を破ろうとしている高市政権に「みんなの力で退陣を迫っていけるような状況をつくっていこう」と訴え。新社会党の岡﨑ひろみ委員長は「平和憲法を暮らしのなかに生かす運動を押して押して押して押しまくろう」「各地域で運動を。あちらこちらでこの声を広げていこう」と力を込めました。

 立憲民主党の石垣のりこ参院議員は「私たちは、権力が暴走しないように立憲主義を大事にしている。ここにいるのは立憲主義を大事にしている野党だと確信している」として、憲法を守ることをうやむやにして憲法改正をいう高市政権への危機感を示し、「自民党を中心とした政治をしっかり否ととらえ、心をあわせ、共にたたかっていきたい」と決意を語りました。

 市民連合の佐々木寛共同代表(新潟国際情報大教授)は「信じられる未来は誰かに与えられるものではない」「歴史のつくり手はいつも民衆、市民だ」と強調し、「既存の組織や政党の垣根をこえた対話をしながら、信じるに足る未来を地域から再構築していきたい」と語りました。

 参院会派「沖縄の風」の高良さちか幹事長がメッセージを寄せました。