総選挙開票中の8日午後10時半すぎ、大内真理さん(日本共産党宮城県委員会青年学生部長)のラインに通知が届きました。普段から交流のある学生からの、選挙結果へのやり場のない怒りと「共産党に入党します」という内容でした。
母親(党員)や民青県委員長の渡部歩さん、大内さん同席のもと、この学生は12日に入党申込書へサインしました。
学生は選挙期間中、SNSで日本共産党の政策や支持を広げ、その広がりに党躍進の期待を持っていましたが、ふたを開けると、自民党候補の当確でテレビの地図が赤く染まり、「おかしい」「今アクションを起こさなければ、モノが言えない世の中になってしまう」と思い、大内さんへ連絡しました。
社会派映画や国会中継を見るもとで、政治へ興味を持ち始め、選挙後もSNSで非核三原則見直しに反対する投稿を広げています。
コロナ禍で一緒に国会中継を見ていた母は、9日の夜に「入党することに決めた」ことを知らされ、驚いた表情のスタンプを返したといい、「選挙結果は絶望的でしたが、家に希望があった」と話します。
幼少期に戦争の惨状を描く映画を見たことが、「戦争に対して人一倍恐怖心を抱く」ことにつながり、日本共産党の良いところが「反戦・平和を戦前から訴えている党」だと言います。動物が好きで身近なところから「人と動物が共生できる社会にしていきたい」と話しました。

