(写真)記者会見する田村智子委員長=9日、党本部
日本共産党の田村智子委員長は9日、衆院選の結果について、党本部で記者会見しました。総選挙での野党共闘に効果はあったのかとの問いに、社民党、新社会党など地域政党、一部地域でれいわ新選組とも協力したことは「今後の日本の政治にとって重要な意味がある。草の根から、地域の中から、この共同をつくり育てていく」と決意を述べました。
田村氏は、今回の共闘について、高市政権の強権的な政治に危惧や不安を持っている有権者に向け「立ち向かう力をつくっていこう」という大きなメッセージになったとして「大変意義があったと確信している」と強調。2001年の参院選では、小泉純一郎首相の旋風で自民党が圧勝して改憲への危機感が高まり、草の根から次々と「九条の会」が立ち上がったと振り返り、「9条改憲、暮らしの破壊を許さない運動をいかに広げるか全力で取り組んでいきたい」と述べました。
また、選挙での後退について問われ「世代的継承を軸とした党づくりのさなかに、突然の解散となった」と述べ、「国会での論戦、地域でのたたかいとともに、党をつくることに全力を挙げ、必ず党づくりで前進へと転換させていく」と表明しました。

