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2026年2月10日

国民投票 少しでも早く

高市首相 改憲推進を表明

 高市早苗首相(自民党総裁)は9日、8日に投開票された総選挙の結果を受け同党本部で記者会見しました。高市氏は政権運営について「国民の皆さまからのご信任をいただいた」と述べ、憲法改定や大軍拡を進めていく考えを示しました。

 とりわけ、憲法改定に向けた取り組みを加速させる考えを表明。高市氏は「自民党総裁として憲法改正を政策に掲げ、力強く取り組みをすすめていかなければならない」「これまでの論点整理や議論の蓄積を踏まえ、各会派の協力を得て改正案を発議する」とし、「少しでも早く憲法改正の賛否を問う国民投票が行われるよう環境をつくっていく」と述べました。高市氏は総選挙中の遊説でも9条改定に意欲を示しましたが、改憲の是非を問う国民投票まで踏み込んだのははじめてです。

 また、高市氏は「国益を戦略的に守る体制を整える」ためとして、安保3文書を前倒しで改定する考えを示しました。国家情報局の設置などに加え「無人機の大量運用を含む新しい戦い方」や「長期戦への備え」といった戦争ありきの方針を挙げ、大軍拡を進める考えを明らかにしました。