(写真)訴える中根候補(手前)=7日、高知市
日本共産党の中根こうさく衆院四国比例候補は7日、高知市内で街頭演説し、「比例は日本共産党を広げに広げて23年ぶりに四国の議席を奪還させてください」と訴えました。
中根氏は高市首相が憲法9条に自衛隊を明記させる考えを公言したことに言及。「今、変えるべきは憲法ではなくて、アメリカと大企業言いなりを続けてきた自民党政治だ。日本国憲法を守り、平和で多様性のある社会を実現していく願いを共産党に託してください」と呼びかけました。
高市首相の「台湾発言」で中国との緊張が高まっている問題で、中根氏は「他国を平然と先制攻撃するアメリカと一緒に集団的自衛権を行使できると言っていたら、必ず戦争に巻き込まれる」と指摘。「本来の政治の役割は戦争の準備をすることではなくて、戦争を起こさせない環境を徹底した対話でつくっていくことだ」と力説。「憲法違反の安保法制は廃止をし、軍事費ではなく、暮らしと教育にしっかりと予算を使う新しい政治を一緒につくっていこう」と訴えました。
隣の南国市から演説場所に駆けつけた男性(44)は「高市首相はパフォーマンスだけだ。どんどん対話を広げていきたい」と話しました。

