(写真)雪の中、はたの君枝比例候補(左)とともに訴える志位和夫議長=7日、横浜駅西口
日本共産党の志位和夫議長は7日、横浜駅前と千葉・船橋駅前で街頭演説し、「全国どこでも『今度ばかりは共産党』の声が広がっています」と力を込め、「比例は共産党」の声を広げぬき、1993年の旧千葉1区での初当選以来守ってきた共産党の議席を、はたの君枝候補と、さいとう和子候補に引き継がせてほしいと訴えました。横浜駅前では雪が吹きすさぶ中、多くの人が足を止め熱心に聞き入って声援と拍手を送り、船橋駅前では聴衆がぎっしりと膨らみ、力強い「そうだ!」「頑張れ!」の声と拍手、太鼓の音が鳴り響きました。
はたの候補は「暮らしを守る一票、憲法9条を変えるという高市首相に平和を突きつける一票は共産党に。志位さんからしっかりバトンタッチして国会で働かせてください」と訴え。さいとう候補は、国会質問で全国の児童福祉司を増員させた実績を語り「みなさんとともにたたかう政党、日本共産党を伸ばしてください」と力を込めました。
志位氏は、「今回の選挙には日本の命運がかかっています」と強調。高市早苗首相は、選挙で多数を得て、憲法9条改悪など国論を二分する問題を問答無用で強権的に進める魂胆だと批判しました。とくに首相が選挙中に公然と9条改憲を訴えたのは重大だと批判。「戦後、自衛隊は一人の外国人も殺さず、一人の戦死者も出さなかった。自衛隊の若者の命も守ってきたのが9条です。この宝を壊して日本を『殺し、殺される国』にしていいのか」と問いかけ「高市首相に9条を変える白紙委任状を渡すわけには絶対にいきません」と力説しました。
さらに志位氏は、トランプ米大統領が5日、総選挙にかかわって高市首相を「完全に支持する」と表明したことについて、「選挙の結果を決めるのは日本国民です。トランプ大統領じゃない。内政干渉を許してはなりません」と厳しく批判しました。
志位氏は、大株主・大企業応援、米国いいなりの自民党政治を批判し、国民の暮らし第一の政治、外交の力で平和をつくる政治へのチェンジをめざす日本共産党の政策を縦横に語りました。
そのなかで、日本はトランプ大統領から軍事費をGDP比5%まで増額するよう要求されているとして「5%と言えば30兆円、国民1人当たり25万円です」と指摘。「大増税か、社会保障と暮らし予算の削減か、とほうもない借金か。どちらにせよ地獄のようなことになります」と警告し、「平和も暮らしも壊す大軍拡を止め、外交の力で平和をつくりましょう。104年の歴史をつうじて反戦平和をつらぬいてきた日本共産党に、平和を願う一票を投じてください」と訴えると、聴衆から大きな拍手がわき起こりました。

